2017年11月に世界保健機関(WHO)がCBDの安全性を発表
CBD(カンナビジオール)は麻に含まれる100種類以上あるカンナビノイド成分の一つで、近年の研究データから、私たちの健康にとても密接な関係がある天然成分であることが分かってきています。 カンナビノイドは植物だけでなく、ヒトのカラダにも内因性のものが存在し、外からカンナビノイドを補うことで、内側から身体環境を整える働きがあると世界中で注目を集めています。 2017年11月に世界保健機関(WHO)がCBDの安全性を発表しており、それまで一部でしか注目されていなかったCBDは、ヘルスケア分野(健康食品・美容産業)へと広がり、拡大の一途をたどっています。
私たちの製品にはアイソレートと呼ばれるCBD原料を使用しています。
アイソレートとは、「単離する」といった意味があります。 麻から抽出されたCBDオイルには、100種類ほどのカナビノイド、テルペン、フラボノイドが存在します。アイソレート CBDを作る場合には、そのオイルの中に存在するCBD以外の成分全てを取り除きます。これらの複雑な抽出工程を得て、純度が約99%にもなるCBDが完成します。
味、匂いが一切しないのが特徴でCBD以外の成分は何も含まれていません。麻由来の成分を使うことに少し抵抗がある方やCBDを初めて使い始めるという方にオススメの原料となります。 また、薬物検査のあるアスリートや、CBDだけを明確な摂取量で摂取したい場合にも、他のカンナビノイドが含まれないので安心して使用して頂けます。
これら代表的悩みに対しての効能が期待できます。
・抗ガン効果・抗炎症効果・抗不安効果・鎮痛効果・神経保護効果 ・抗酸化効果・抗菌効果・不眠症・さまざまな疼痛・嘔吐・関節炎 ・てんかん・糖尿病・虚血性心疾患・ 認知症・自閉症スペクトラム ・うつ病・不安障害・統合失調症・炎症性腸疾患・多発性硬化症など
CBDの身体への作用
体内には地球上で生きていくために本来備わっている身体調節機能=ECS(エンド・カンナビノイド・システム)があります。ECSは、食欲、痛み、免疫調整、感情制御、運動機能、発達と老化、 神経保護、認知と記憶などの機能をもち、細胞同士のコミュニケーション活動を支えています。 ECSは外部からの強いストレスを受けたり、加齢に伴う老化、栄養障害、重金属、環境ホルモン、女性ホルモンなどにより ECSの働きが弱ると細胞同士のコミュニケーション活動が上手くいかず、いわゆる「カンナビノイド欠乏症」となり基本的な生態系機能の恒常性(バランス)が崩れていき様々な疾患になる事が明らかになってきています。CBD=カンナビジオールを摂取すると植物由来のカンナビノイドにより、身体のなかにある全身にある受容体(CB1、CB2)に働きかけることで、ECSを活性化し本来の ECSの働きを取り戻すことができると言われております。
中毒性や依存性がないCBDですが使用の際には注意して欲しい点があります。
リラックス効果がある反面、眠気を引き起こすことがあります。CBDを初めて使用する方は、使用することで自身の心身にどんな影響があるか、きちんと確かめるようにしてください。 また、高い集中力を必要とする場合がある時も同様です。
医師に相談しCBDの摂取が可能かどうか、またどのくらいまで摂取しても良いかを、きちんと確認しましょう。また、CBDを摂取した際に異変を感じたら、直ちに使用を止めてください。
CBDが乳児に与える影響はまだ解明がされていません。また、お持ちの持病に対してCBDの副作用で病状が変化してしまう可能性は否定できません。医師との相談をお勧めします。
その製品の用法、用量をお確かめの上お使いください。たくさん摂取すればするほど副作用が大きくなりますので、初めは少なく徐々に自分のペースで効果の感じれる所まで増やしていくようにしましょう。